2019/2/2投稿 2019/2/9 一部追記・修正
○はじめに
本ブロマガは、ポケモンカードGBのRTAをやろうかと思っている方に向けて書いているのと同時に、自分の情報(や理解・認識)の整理のために書くものです。
ゲーム内容そのものはある程度知っている前提で書きますので、一から始めたいという方は雰囲気でもつかんでもらえたらと思います。
①基本編:主なデッキ構築、主力カード、有用なカードの情報など(本稿)
②チャート編:強敵情報、具体的な記録上位陣のチャートの提示など ar1729815
③おまけ編:知っておくと便利な情報、テクニックなど ar1734928
○基本編目次
1.主なデッキ構築・主力となるカード
2.最初のデッキ選択
3.拡張パック毎に封入されている有用なカード
1.主なデッキ構築・主力となるカード
各クラブマスター、グランドマスターとの対戦時の主なデッキ構築は以下のとおりです。ストーリー進行に伴うデッキ構築の流れについては、②チャート編で詳しく。
※クラブ名は五十音順、カッコ内のポケモンが主力となるカード。ポケモン名の後ろはレベルを表記(1種類しかないポケモンはレベル省略)
アクアクラブ:雷デッキ(ピカチュウ12、ライチュウ40、エレブー35)
エスパークラブ:闘デッキ(ディグダ、ダグトリオ、コラッタ)
エレキクラブ:闘デッキ(ディグダ、ダグトリオ)
グリーンクラブ:炎デッキ(ヒトカゲ、リザード、ブーバー24)
サイエンスクラブ:超デッキ(ミュウツー60)
ストーンクラブ:草デッキ(ストライク)
バトルクラブ:超デッキ(ミュウツー60)
ファイアクラブ:闘デッキ(ディグダ、ダグトリオ)
ヒロコ:水デッキ(パウワウ、ジュゴン)
スティーブ、カネコウジ、リュウドー、ランド:闘デッキ(ディグダ、ダグトリオ)
主力カード説明(カッコ内は入手方法)
・ダグトリオ(第1弾・ポケモンコロシアム)
このゲームのRTAの主力中の主力カード。
闘エネ4枚で70ダメージの高火力により、抵抗力をもつポケモンにも毎ターン40ダメージを与え続けることが可能。
スティーブ以降のグランドマスターをはじめ、ファイアクラブのアカバネ、エスパークラブのミウラのデッキにはHPの高い無色ポケモン(ラッキー、ガルーラ、カビゴン)が入っているため、これらの無色ポケモンを1撃で倒すことができる数少ないカード。
・リザード(第1弾・ポケモンコロシアム)
後述する初期デッキに入っているカード。相手とする草タイプのカードは状態異常にしてくることが多いので、ヒトカゲで削りつつリザードの育成・フィニッシュまで持っていくことになる。
・ストライク(第1弾・ポケモンコロシアム)
数少ない闘抵抗持ちかつ闘タイプに弱点をつけるカード。
草エネ→無色2個エネの流れで2ターン目で60ダメージを与えられるのが理想。
近年はスピード重視であまり使われなくなったが、昔はバトルクラブのヤマグチと戦う時に使用されていた。
・ミュウツー(プロモカード。ミウラ撃破後にエスパークラブ左のおじいさんからもらう)
私が始めた頃には使用されていなかったカード。
確定入手かつオーキド博士やパソコン通信と組み合わせられれば、2ターン目から40ダメージを与えられるため、サイエンスクラブ、バトルクラブの超弱点の相手には80ダメージを連打できる。
サイエンスクラブのクルシマのデッキにはポリゴンが入っているため、プラスパワーがないと3ターンかかってしまうのが難点。
・ジュゴン(第1弾・ポケモンコロシアム)
主にヒロコ戦で使用される。3エネで50ダメージを与えられるため、弱点をつけないファイヤーでも2ターンで倒すことができる。
ジュゴンの枚数が足りないときは、ギャラドスやフリーザーが使われることも稀にある。
2.最初のデッキ選択
現状は「ヒトカゲとともだちデッキ」一択。
上記主力カードであるダグトリオが1枚、ジュゴンが1枚入っており、また、パソコン通信が1枚入っていることも魅力。
ヒトカゲとともだちデッキの中身及び余剰カードは以下の通り。
デッキ(レベルの記載は省略)
ヒトカゲ2、リザード1、リザードン1、ガーディ2、ウインディ1、ポニータ2、ブーバー1、ピカチュウ2、ライチュウ1、コイル2、レアコイル1、サンダー1、ディグダ2、ダグトリオ1、ワンリキー1、ゴーリキー1、コラッタ2、ラッタ1、ニャース1、オーキドはかせ、ポケモンいれかえ、パソコン通信、プラスパワー各1、マサキ、きずぐすり、なんでもなおし各2、炎エネ10、雷エネ8、闘エネ6
余剰(基本は1枚ずつ)
フシギダネ、フシギソウ、キャタピー2、トランセル、ニドラン♀2、ニドラン♂、カイロス、パウワウ2、ジュゴン、トサキント2、アズマオウ、ケーシィ2、ユンゲラー、ゴース、草エネ4、水エネ4、超エネ3
ゼニガメとともだちデッキ、フシギダネとともだちデッキに入っているカードも決して悪いわけではないが、本RTAで対戦する相手に対して弱点をとれるカードが少ないこと、ダメージを与えるのに必要なエネ枚数が多いことなどからあまり推奨はしない。
3.拡張パック毎に封入されている有用なカード
各弾・レアリティ毎に記載していきます。
第1弾・ポケモンコロシアム
★:ストライク、ライチュウ40、エレブー35、ダグトリオ、パソコン通信、ダウジングマシン
◆:リザード、ブーバー24、ジュゴン、オーキドはかせ、プラスパワー、なんでもなおし
●:マサキ、ポケモンいれかえ、モンスターボール
第2弾・進化のふしぎ
★:ポケモン交換おじさん、ピッピ人形
◆:ゴーリキー、いいきずぐすり
●:エネルギー転送、突風
第3弾・幻のポケモン
★:フリーザー、ラプラス、プテラ(この3枚は基本は使わない。あると便利程度)
◆:無色2個エネルギー
●:なにかの化石、エネルギーリムーブ
第4弾・ポケモンラボ
★:超エネルギーリムーブ(基本は使わない)
◆:なし
●:リサイクル、ギャンブラー
ここまで見てわかると思いますが、第1弾・ポケモンコロシアムに有用なカードが集中しています。いかに序盤で第1弾をもらいつつデッキを強化し、デッキを回していくかが重要になってくると思います。
なお、拡張パックは★が1枚、◆が3枚、●が6枚の順で封入されているため、スクロールをしなくても大抵の有用カードは引けたかどうかを確認できます。
RTA上対戦するうち、第1弾をくれる人は下記のとおり(カッコ内は所属クラブ)。
ミサオ(草)、マリ(水)、トシヒコ(雷)、ソウスケ(雷)、マサヒロ(闘)、ナツキ(闘)
①基本編はとりあえず以上です。
何かご意見等あればTwitter等で私までご連絡ください。
②チャート編は2月中を目途に投稿したいと思っています。少々お待ちください。